使用中のソケットの情報を見る#
Ubuntu の iproute2 パッケージに入っている ss コマンドを使用すると、使用中のソケットを表示することができる。
$ ss -tlnp
State Recv-Q Send-Q Local Address:Port Peer Address:Port
LISTEN 0 128 0.0.0.0:8888 0.0.0.0:* users:(("sphinx-autobuil",pid=17856,fd=7))
例はこのページを書いているリポジトリの start_auto_build.sh コマンドを動作させたときのもの。
上記のコマンドのオプションはそれぞれ
-t
: TCP のソケットを表示-l
: listen しているソケットのみ表示-n
: サービスの種別の名前でなくポート番号を表示-p
: 使用しているプロセスを表示
となっている。その他のオプションは man ページ を参照すること。